あさがおのイメージイラスト長引く新型コロナに生活や気持ちが振り回され疲れがたまってきていませんか?
仕事、学校、日常生活、感染対策のため旅行や外食まで制限の多い中、疲労やストレスなどで免疫力が低下したときに『帯状疱疹』はあらわれてきます。

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス、つまり水ぼうそうのウイルスによって発症する病気です。
子供のころに水ぼうそうにかかったことがある人は、ウイルスが体内に潜伏していて誰でも発症する可能性があります!!

症状・治療

くすりイメージイラスト 身体の左右どちらか一方にピリピリする痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れます。発症しやすいのは胸、背中、腹部、顔、頭です。
もし、このような症状が出てしまったら・・・
治療は抗ウイルス薬でウイルスの増殖を抑えます。発症してから2~5日以内に治療を開始しないと効果が下がるので、早めの受診がとにかく大事です。

入浴イメージイラスト 発疹は治療しなくても20日ほどで治りますが、治療が遅れたり、治療しなかった場合には、高熱や頭痛など全身的な症状が現れることがあります。
発疹が消えた後に、後遺症として神経痛(帯状疱疹後神経痛)が残ることもあります。

予防

注射イメージイラスト 帯状疱疹患者の約7割が50歳以上の方ですが、過労やストレスが引き金となり、若い人に発症することも珍しくありません。
免疫機能が低下するときに発症する病気なので、規則正しい生活を送る、睡眠や食事をしっかり摂るなどといった基本的なことを心掛けることが大事です。

発症率が高くなる50歳以上の方については、任意のワクチン接種があります。ワクチン接種をすることで帯状疱疹の発症率が低くなり、もし発症しても重い後遺症が残ることを防ぐ効果があります。50歳以上の方や、免疫が低下する疾患のある方は、ワクチン接種を検討してみてはいかがでしょう。